ジオタワー堺筋本町｜大阪市中央区の新築マンションを調査

みなさま、こんにちは！
TOANET株式会社の大畑です。
今回は、Osaka Metro「堺筋本町」駅徒歩4分に誕生します『ジオタワー堺筋本町』を調査いたしました。総159戸、地上30階建てのタワーレジデンスです。＊2023年6月1日時点の調査です。今後変更される場合があります。

コンセプト-Concept

『ジオタワー堺筋本町』は、関西エリアにおいて、数多くのマンションや戸建てを供給する「阪急阪神不動産」が手掛ける都市型タワーマンションです。マンションブランド「ジオ」を称しています。大阪市内においても、「ジオタワー南堀江」、「ジオタワー南森町」、「ジオタワー新町」といったタワーマンションを供給しています。関西圏においては、「ジオ」の阪急阪神不動産が、「マンション売主別中古マンション値上がり率、6年連続No.1」。リセールバリューにも定評のあるマンションブランドです。今回の『ジオタワー堺筋本町』は、大阪市中央区内、「初」のジオタワー。レトロ建築な建物でノスタルジー漂う「堺筋本町」界隈には、オフィス、カフェ、グルメ、ショップが身近です。地上30階建て、総159邸。Osaka Metro堺筋線「堺筋本町」駅徒歩4分の至便な立地に、2025年2月誕生です。

アクセス-Access

■4線3駅が利用できるマルチアクセス

『ジオタワー堺筋本町』は、Osaka Metro堺筋線・中央線「堺筋本町」駅徒歩4分、Osaka Metro谷町線「谷町四丁目」駅徒歩9分、Osaka Metro御堂筋線「本町」駅徒歩12分。4線3駅を利用することができます。

 

主要ターミナル駅へは、Osaka Metro中央線「堺筋本町」駅より、Osaka Metro御堂筋線「梅田」駅へ12～15分(「本町」駅で乗換)。Osaka Metro谷町線「谷町四丁目」駅より、「天王寺」駅へ6～7分。Osaka Metro堺筋線「堺筋本町」駅より、「北浜」駅へ1～2分。Osaka Metro御堂筋線、堺筋線、中央線、谷町線の４路線が使える好立地です。

ロケーション-Location

■大阪市中央区におけるセンターポジション

『ジオタワー堺筋本町』の位置する「堺筋本町エリア」については、大阪市中央区のセンターポジションともいえる立地条件です。エリア東側には、大阪城公園や大阪府庁のある「大手前・谷町エリア」。エリア西側には、オフィスや商業施設が集う「御堂筋本町エリア」に隣接しています。中央区北側には、ビジネスの中心地ともいえる「淀屋橋・北浜エリア」。南側には、ブランドショップが揃う「心斎橋エリア」があります。ビジネス、商業、行政、自然が集中する「大阪市中央区」。「堺筋本町エリア」は、そのセンターゾーンといえるロケーションです。

■「暮らす街」として注目を集める堺筋本町エリア

『ジオタワー堺筋本町』の周辺には、繊維問屋街をはじめとし、インポートや専門店を中心としたショッピング施設が軒を連ねる『船場センタービル』が徒歩3分。また、日常の生活に欠かせないスーパー「ライフ堺筋本町店」(徒歩3分)や、ドラッグストア「スギドラッグ北久宝寺店」(徒歩3分)なども揃っています。さらに、船場エリアには、「大大阪時代」と呼ばれていた大正後期から昭和初期にかけて建築された歴史的建築物が数多く残されています。その多くは、いまなお現役で、そのクラシカルな佇まいに惹かれ、個性豊かなレストランやショップが集まっています。彩り豊かな生活が日常です。

デザイン-Design

■外観デザイン

『ジオタワー堺筋本町』は、時代の流れに左右されない「普遍の美しさ」を目指しています。中央お踊りなどの街路や、ビル群をモチーフとした「水平ライン×垂直ライン」を幾重にもクロス。深い陰影と繊細な凹凸感を表現しています。外観カラーについては、グレイッシュカラーを基調としたシンプルなデザインとしています。

■ランドスケープデザイン

『ジオタワー堺筋本町』は、敷地の北側と東側の２方が道路に面する角地に誕生します。沿道部には並木を配し、敷地南東角には、ベンチのあるプレイロットが整備されます。また、完全歩者分離設計により、安全性を高めています。

■共用デザイン

華美な装飾やアクセントを纏わせるのではなく、「シンプルでシックデザイン」としたエントランス。落ち着いた雰囲気が、オーナーのステイタス感を満たします。

アートの感性が息づく「エントランスギャラリー」。ソファとベンチを設置したサードプレイスです。カーテンフォールからの陽光が、安らぎの空間を演出しています。また、繊細な光と影を浮かばせる間接照明を配した設計とし、さりげない個性を主張しています。

エントランスギャラリーから続く「エレベーターホール」については、天井高も高く、間接照明の優しい灯りがホールを照らしています。

建物地上20階部分には、心地よい時間を演出する「ラウンジ20」。オーナーの方々のコミュニケーションの場所、来客者との歓談の場所として、最適な空間といえるでしょう。

「ラウンジ20」とは、雰囲気の異なる「ラウンジ9」も用意されるようです。

プラン-Plan

『ジオタワー堺筋本町』は、ホテルライクな「内廊下設計」。各階にゴミステーション設置しています。

また、14階～28階住戸については、各住戸専用「宅配ボックス」が、共用廊下に備えられています。

次に代表的な住戸プランをご紹介します。

■住居専有面積/57.11㎡(1LDK+ATELIER)

東向きの中住戸。洋室(1)には「ウォークインクロゼット」、玄関には「シューズインクロゼット」を備えています。玄関ホールから続く「ATELIE」は、ホームオフィスとしても利用可能。洋室(1)ともつながっているので、多様な使い方ができるのも魅力的です。

■住居専有面積/60.04㎡(2LDK)

西向きの中住戸。洋室(1)(2)には「ウォークインクロゼット」、玄関には「下足箱+シューズインクロゼット」を備えています。洗面室には2箇所の「物入」を設けるなど、収納力の高いプランニングといえるでしょう。

■住居専有面積/77.95㎡(3LDK)

北西の角住戸。角住戸のメリットを活かし、全ての居室に開口部を設置しています。玄関には「シューズインクロゼット」、洋室(1)(2)には「ウオークインクロゼット」を備えています。リビング・ダイニングの「ダイレクトウインドウ」も魅力的です。

■住居専有面積/112.50㎡(3LDK+3WIC)

南西の角住戸。29階・30階のプレミアムフロアに位置しています。広さ約23.6帖のリビング・ダイニングが魅力的です。全ての洋室に「ウォークインクロゼット」を備え、トイレには、手洗いカウンターも設置しています。

建築概要

気になる販売価格は？

『ジオタワー堺筋本町』は、2023年2月より販売をスタート。第1期1次販売48戸、第1期2次販売14戸、第２期第1次販売20戸、累計82戸の供給を行ってきました。現在は、34戸を先着順にて販売しています。先着順住戸の販売概要は次の通りです。

・販売戸数/34戸

・販売価格/3,990万～14,800万円

・住居専有面積/50.78㎡～104.53㎡

・間取り/1LDK～3LDK

先着順住戸の販売坪単価については、坪260万円～坪468万円。これまで供給してきた住戸の平均坪単価については、坪320万円程度のようです。現在、本町エリアにおける新築タワー相場が、坪400万円前後となっていますので、それとの比較においては、割安な感じがします。ただ、この物件は、「堺筋本町」駅より東側に位置していますので、「谷町四丁目」駅周辺物件との比較が妥当かもしれません。現在、「谷町四丁目」駅周辺では、『ウエリスタワー谷町四丁目』(坪320万円程度)と、『ブランスタワー谷町四丁目』(坪350万程度)が販売中です。これらの物件との比較においても、やはり、リーズナブルな価格設定といえるのではないでしょうか。まだ多くのタイプが検討できますので、早めのご見学を！

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