おっと、大畑です。
不動産を購入する際、資産価値を維持するという視点では、都心の物件が圧倒的に有利です。都心部は人口が集中し、交通アクセスや生活の利便性が非常に高いため、長期的な需要が見込めます。特に、東京や大阪といった大都市圏では、マンションや戸建ての供給が限られており、土地の希少性が価格を維持しやすい要因になっています。
また、都心部は商業施設、教育機関、病院、公共交通機関が充実しているため、居住の利便性が高いです。こうしたエリアは、常に需要が高く、資産価値を長期にわたって保ちやすい特徴を持っています。特に不動産の売却を将来的に考えている場合、都心の物件は売却しやすく、購入時の価格も安定しているため、投資先としても魅力的です。
1.郊外のリスクと魅力
一方で、郊外の不動産は価格が手頃で、広い土地や自然環境を享受できるというメリットがあります。しかし、人口減少や需要の低迷に伴い、資産価値が下がるリスクも高いです。郊外では通勤・通学が不便なため、特に働く世代や若年層の需要が減少しがちです。これにより、郊外の物件は資産価値を維持するのが難しく、リセールの際に大幅な値下げが必要になる可能性があります。
さらに、今後増加する相続物件が市場に出回ることで、供給過剰となり、郊外の不動産市場全体が価格低下に直面するリスクがあります。
2.どちらを選ぶべきか?
資産価値を重視する場合、都心部の物件が圧倒的に優位です。都心では、供給が限られ、需要が安定しているため、長期的に資産価値が維持されやすいです。また、将来売却を考える場合も、都心の物件は買い手が付きやすく、リセールバリューも高いため、賢明な選択と言えるでしょう。
ただし、ライフスタイルによっては、郊外の広い土地や静かな環境も魅力的です。長期的に住むことが前提であれば、郊外物件も検討の余地がありますが、資産価値を優先するなら、慎重なエリア選定が必要です。

トアロードの不動産会社TOANET
代表の大畑清一郎です。私達トアネットは、神戸・大阪エリアでタワーマンション・優良マンションの売買に特化したサービスを提供しています。資産価値を最大化する不動産選びをサポートし、お客様の理想を現実に変えるお手伝いをしています。2013年の創業以来、地域密着型のアプローチで信頼を築いてきました。
プライベートでは、3人の子供の父として、また猫好きとしての一面も持ち合わせています。趣味のダーツでは、金曜日限定で活動しています。元日本チャンピオン大城正樹選手のスポンサーも行っています。
お客様一人ひとりに寄り添った不動産の提案を心掛けておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
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